アストロクス99 レビューします

こんにちは、rn0315archiです！
あけましておめでとうございます！

年末年始のドタバタで長らく休憩してました。
Macbookもなかなか触れず。
もったいない、、、

今回はバドミントンで使用しているラケットについて、レビュー記事を書いてみたいと思います。

アストロクス99　4UG5
f:id:mrwrx:20190111123202j:plain
今、活躍中の桃田賢人選手が使用しているYONEXの最新ラケットです。

・製品説明
鋭い連続スマッシュに最大パワーをついに『全身Namd』が登場！連続強打で圧倒するパワーラケット「ASTROX 99」上級者、選手層に向けさらにパワフルな連続強打が可能となったバドミントンラケット「ASTROX 99」これまでのASTROXシリーズは、シャフト部分に大きくしなって素早く戻る新次元のカーボン素材Namd※を採用することでスマッシュスピードを向上させました。今回発売となる「ASTROX 99」ではシャフト部分にもNamdを採用。さらに大きなしなりで"球持ち"を向上させて、ラケットとシャトルの接触時間を約2倍※2まで増加させ、その後の急激な復元と相まってシャトルをより勢い良く射出し、角度のある強力なスマッシュを可能にします。また、シャフトのしなりを促す形状の剣先キャップ(グリップとシャフトを繋ぐパーツ)がシャフト部分のNamdの効果を更に引き出します。
そして、ASTROXシリーズ共通テクノロジーの「ローテ―ショナルジェネレーターシステム」が次のショットへの移行をスムーズにし、"全身Namd"による強力なショットを続けて打ち出す事が可能です。
「ASTROX 99」の特長であるパワーを象徴するものとして「太陽」をイメージしたデザインとなっており、ベースとなるオレンジとブラックが漆黒の宇宙で激しく燃え盛る太陽を表現し、柄は太陽の表面で起きる爆発やプロミネンス(紅炎)をモチーフにしました。
ASTROX99は桃田賢斗選手（NTT東日本）が世界選手権から使用し、バドミントン界のレジェンド、リー・チョンウェイ(マレーシア)もこの99を用いて世界で戦います。
リー・チョンウェイは「一度スマッシュを撃っただけで今まで無かったような威力を感じたよ。凄いラケットだ。」と、その威力を語っています。

ホームページ
http://www.yonex.co.jp/sp/badminton/racquets/astrox-99.html

完全に上級者向け＆ハイスペックなんですが、ラケットをしばらく買っていなかったので、思い切って購入してみました。

１　初めて手に取った感想
・思ったよりも軽く感じる
・少し振るとヘッドの重さを感じる

２　しっかりと振りかぶって素振りした感想
・ヘッドヘビーではあるが4Uのせいかこれまでのラケットで感じた「重たい、あかん」って感じはない
・レシーブの素振りでの取り回しは、取り回しを売りにしているラケットと比べるとやはり少ししんどくなるかなと感じた
・やっぱり手首が疲れる

３　基礎打ちで羽根を打った乾燥
３－１　ドライブ
少し遅れる感じ、面とスイートスポットが合えばこれまでより鋭く重たいショットが打てた

３－２　ドロップ、カット
ヘッドヘビーのおかげで勝手にヘッドが走ってくれるので、角度のあるショットが打てた。

３－３　スマッシュ
面とスイートスポットが合ったときの、羽根の走りは最近の中で一番いい。スマッシュスピードは上がっていることが実感できる。
ただし、スイートスポットが狭いと感じる、すごくシビア、ズレたら肘にすごく衝撃がきた。

４　総括
・シャフト固め、ヘッドヘビー、スイートスポットシビアの上級者向けスペックなので、腕に自信がない場合は、正直すぐに手放したくなりそう。
・ただし、うまく打てたときのスカッとする球筋と威力とスピードがやめられないかも。自分の実力以上の打球が打てることに繋がればしばらく使い込んでも良さそう。
・価格も高いため、リセールバリューもいいはずで、気になるならとにかく使ってみるのもいいかもしれない。
・身体の疲労は、手首、肘に負担を感じる。筋トレを再開しなくてはとひさしぶりに考えさせられた。
・ダブルスで使用しているが、早いラリー展開には向いてないかも。後衛からスマッシュを打ち込むことが得意、そのようなラリー展開に持ち込めて、かつ、パートナーが前衛、繋ぎが得意の場合には、ラケットの恩恵に授かれそう。

パシッと決まった時の爽快感が忘れられないので、私はまだまだ使用していこうと思っていますが、少しラケットに使われてる感が強いため、筋トレを少しずつ再開しようと思ってます。
そうでないと、手首と肘を怪我しそう。

気になる方には、是非一度使用してほしいラケットです。